環境・地域貢献

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環境配慮

西洋の思想が入る前、日本人は人間の生命と他の生き物の生命の価値は同じと考えていたそうです。
そうした考えで自然と向き合い生活してきた日本では、自然と共生し持続可能な社会が里山で実践されてきました。
宇佐美組は、日本人の心を活かした環境への取り組みを行っています。

『エコキャップ活動』

この活動によって発展途上国の子供たちにワクチンを！

弊社はかねてより、エコキャップ活動に取り組んでおります。
ペットボトルからキャップを外しても、一般のゴミに混ぜてしまうと焼却処分されCO2の発生源となったり、あるいは埋め立て処分されるためリサイクル資源とはなりません。
キャップを分別回収するだけで環境保護と再資源化を行うNPO法人エコキャップ推進協会の主旨に賛同し、全社と全作業所で活動を行っています。
世界の発展途上国には、栄養失調や下痢、又は予防出来る感染症で命を落とす子供たちがたくさんいますが、ワクチンさえあれば命が助かる子供たちもたくさんいます。
この活動によって、発展途上国の子供たちにワクチンを贈ることにつながります。
弊社で集めたキャップは、毎月指定工場に持参しております。
今後も回りの人を巻き込み、エコの輪を広げて続けて行きます。

環境配慮・地域貢献を考慮し、資源の循環・地産地消をコンセプトとして、瓦の廃材をリサイクルした製品「K-グランド」(岐阜県リサイクル認定製品)を取り扱っております。

地域配慮

私ども建設業は、建物をつくる場所で工事を行い完成させること生業としております。工事期間だけ地域に入り込む為に、継続的にコミュニケーションを持つ事が出来ません。大きな機械や仮設設備が、家のすぐ前に現れたりして大変な脅威と感じられる事もあります。工事を施工させていただく地域に普段以上の安心・安全を確保しようと取り組んでおります。
作業所の朝礼時に、ラジオ体操をして体をほぐす事は良く行われていますが、弊社では、時にはウォーキング感覚で作業所周辺を歩きながら清掃活動を行っています。そんな時に、地元の方から「おはよう、ご苦労様」と声を掛けて頂くと嬉しくなり、思わず予定時間以上ゴミ拾いをやってしまう事が度々です。